東北復興支援「赤べこプロジェクト」

6年がたちました

あの日から6年がたちました。長くて短い6年です。

最近はプロジェクト展にお声がけいただくことも減ってきております。

街で復興支援という言葉を目にする機会も減ってきました。

だからこそこの活動の意義があると思います。

このプロジェクトは「風化させない」ことを旗印に立ち上げられました。

日本各地で皆様のご協力を得てプロジェクト展を開催し、来ていただいた方々にもたくさんの被災地への応援の声をいただきました。

この日が近づくと、テレビでも特集が組まれます。みていると人間の強い力に涙がでます。

微力ながら応援をつづけなければとあらためて思います。

今日までの間に、各地でさまざまな災害がおきました。昨年の夏、仙台で開催したプロジェクト展では、皆さんのお声をうけて義援金の半分を熊本に寄付させていただきました。東北の方々から、「支援してもらったお礼に熊本の皆さんも支援したい」という意見をたくさんいただいたのです。

プロジェクトも6年を迎え、「東北復興支援」に加え、「東日本大震災を原点とする様々な災害被災者への応援」も活動の目的に加える段階かもしれません。

「絆」は原動力につながります。継続の重要性を再認識して活動をつづけてまいります。

ご協力、ご支援たまわりますようよろしくお願いいたします。